10才若返る!?アンチエイジング食べもの6選
最近、肌のシミが気になり始めました。
昔25才と30才は自分の体の老化がわかるタイミングだよと言われたのを思い出しました。
25才の時には脂肪のつき方が変わったなと感じ、特に腰あたりの肉が一度つくとなかなか取れなくなりました。二の腕や腰回りに肉がつくようになりました。
今、30才を前にして肌の老化を感じ始めました。
シミが出てきました。。。そしてニキビ跡がなかなか薄くならない、泣
ハリもなくなってきました。
化粧品に頼らず、内側から改善していくべきたと思い、色々勉強してみました。
その中で、大事なことに気づきました。それは
ただ、アンチエイジングに効く食べ物だけを知るのではなく、
老化していく原因と仕組みをしっかり理解し、自分に合うやり方を自分で見つけていくこと
です。
- なぜ人は老化するのか?
- どう老化していくのか?
- 体内で何が起こっているのか?
- どうすれば老化を和らげることができるのか?
- 日々どんな生活をすればいいのか?
これをしっかり自分で理解することで、なぜその食べ物がアンチエイジングに効くのかをも理解できるようになるということです。
今日はそれをみなさんに紹介したいと思います。
なぜ人は老化するの?
【老化の原因】
・遺伝子、酸化、糖化、ホルモンの減少などが複雑に影響
老化とは?
細胞ひとつひとつの機能が低下し、同時に体のさまざまな部分の機能も低下してしまうこと。シワやたるみは、細胞機能の低下に伴う、角質層の機能や脂分の分泌機能の低下が原因のひとつです。
【酸化】さびつき
活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割を持ちます。しかし、ストレスや年齢、タバコ、多量飲酒、紫外線、食品添加物によって、活性酸素を除去する酵素などの働きも弱まることにより、体内で必要以上に増えると、健康な細胞まで酸化させ、老化が進みます。酵素や抗酸化物質を摂取することで活性酸素から体を守ってくれます。
【糖化】こげつき
老化を早めるとされる悪玉物質に、AGE(終末糖化産物)があります。これは、体内の血糖値が急速に高くなるとつくられるものです。AGEは、体内のタンパク質にくっつき変性させ、動脈硬化や認知症、がんなど、さまざまな病気を引き起こすかもしれない、といわれています。またコラーゲンを攻撃し、肌の弾力や張力を衰えさせてしまいます。AGEは高血糖によって体内でつくられるだけではなく、身近な食べ物にも潜んでいます。焦げた色の食べ物はなるべく取らないようにしましょう。
- どうすれば老化を和らげることができるのか?
- 日々どんな生活をすればいいのか?
規則正しい食生活をすること
朝食を抜くと、低血糖の状態が続いてしまい、血糖を補うインスリン拮抗ホルモンが大量に分泌されます。その後、昼食を食べると血糖値が急上昇し、血糖値を下げるインスリンが分泌されます。血糖値の激しいアップダウンは、体調不良の一因になります。
食べる順番も大切
食物繊維⇨タンパク質⇨炭水化物
この順番にすることで、炭水化物がゆっくりと消化・吸収され、血糖値が急激に上がるのを防ぎます。また、よく噛んでゆっくり食べることで、食べ過ぎの防止、消化の促進、活性酸素の活性を減らせるなどの効果があります。
抗酸化力を高める栄養素を取り入れる
- ビタミンA(緑黄色野菜)
- ビタミンC(野菜・果物・芋類)
- ビタミンE(植物性油脂・ナッツ・かぼちゃ)
- コエンザイムQ(イワシ・サバ・牛肉・豚肉)
- フラボノイド系ポリフェノール
アントシアニン(赤ワイン)
イソフラボン(大豆)
ケルセチン(玉ねぎ)
カテキン(緑茶)
テアフラビン(紅茶)
セサミン(ごま)
- 非フラボノイド系ポリフェノール
クルクミン(ウコン)
クロロゲン酸(コーヒー)
フェルラ酸(米ぬか)
- イオウ化合物
システインスルホキシド類のアリシン(にんにく)
イソアリシン(ネギ類)
- カロテノイド
- α-カロテン(人参の葉、黄ピーマンなど緑黄色野菜)
- β-カロテン(人参、ほうれん草、小松菜など緑黄色野菜)
- β-クリプトキサンチン(温州みかん、パプリカ、柿など)
ざっとこのような食べ物がアンチエイジングに効果のある栄養素と食べ物です。
まとめ
栄養素を理解すると、アンチエイジングに効果があるものだけでなく、
その食べ物自体を理解することができる!
勉強を続けていきたいと思います。